巷では脱ハンコと言われていますが、まだまだハンコを押す機会の多い、日本の会社生活。
書類にハンコを押す時に、向きを間違えるとやり直しになってしまいますよね。まっすぐ押せていないだけでもやり直し・・・よって間違いないように、ハンコ面を確認して捺印する。時間が経って違う書類に捺印する時また確認して・・・そんなのほんの些細な時間ですが、ちりも積もればなんとやら、結構な労力と心をすり減らしている人の多い事。
ハンコの向きを確認しないで押印出来る時短術で仕事の効率UPについて、今回は紹介したいと思います。
どうやってハンコ面を見ないで押印する?
ハンコ面を見なくても「ハンコには、向きを示す印(マーク)がある」と言う事です。
ハンコ面を見ないで押印する方法とは・・・簡単な解説
そんなの知ってるよ~って方は、そもそも関係ないと思いますが、自分の会社でも結構な方が、ハンコ面をいちいち確認して紙に捺印している姿を見かけます。そんな時に「見なくてもマークでわかるから、いちいち確認しなくても感触で押せるよ」と言うととても驚かれました。
では、実際に見て行きましょう。
まずは認印等の普通のハンコはと言いますと、
左のハンコも右のハンコも、赤丸付近に突起があり、それが上の方向を示しています。だから、持てば上下はわかると思います。持って朱肉をつけて押すだけなので、確認は不要と思います。
同様に会社で使うデート印も上を示すところに突起があるので、指の感触で押せます。こちらは、日付を間違えないように注意がいりますが・・・w
最後はよく見るシャチハタ。
こちらは、持ち手の灰色の部分が平らになっています。
また、ハンコ面は、インク交換で回転するので、文字の上をこの灰色の平な面に合わせておけば、ハンコを持っただけで向きを確認せずに捺印出来ます。但し、回ってしまうので、インク交換等した時は確認しておくのが良いでしょう。
シャチハタ等は、お家でも荷物の受け取りに使うことが多いと思うので、わかってきちんとやっていれば、ハンコを持ってすぐ押せますよw
子供のいたずらで、回されていて、逆になったことはありますが><
まとめ
すべてのハンコにあるわけではないかもしてませんが、大抵のハンコにはあると思いますし、大概感触でわかるように突起などになっています。
このことがわかっておれば、ハンコを持って、書類に押す。ただそれだけなので、いちいちハンコ面を見て向きを確かめて・・・と言う動作がなくなります。
脱ハンコが進み、書類ではなくデータとなればこのような事は必要が無いとは思いますが、まだまだ、書類の多い日本の会社。わずか数秒かも知れませんが、塵積なので、少しでも時短を出来ればと思います。
この記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。仕事の記事以外にも良かった商品やお得情報も記事にしているので、よろしければ見て行ってくださいね。
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