最近詐欺メールと思われるメールが非常に多くて困っているわっしゃんです。詐欺かと思いきや必要なメールの場合もあるので本当に迷惑です。
詐欺メールと思いながらも、「重要」とか「緊急」となっていたり、○○銀行などを名乗ったりとわかりにくいものも多数あります。実際に取引がある場合は、皆さんも困惑してしまいますよね。わっしゃんと同じように心配になられた方やどうしたらいいかと迷っておられる方へ、注意点や対応方法などゆる~く解説して行きたいと思います。
結論!【重要・緊急】三菱UFJ信託銀行入金制限のお知らせは詐欺メール
結論としては、今回はウイルスバスターが自動的にフィッシング詐欺メールの振り分けをしてくれていました。
【重要・緊急】三菱UFJ信託銀行入金制限のお知らせと言うメールで、件名からは気になる案内でしたが、わっしゃんも導入しているトレンドマイクロ社の「ウイルスバスター」が、しっかり忠告くれました。
↓こんな感じ
ウイルスバスターのご購入はこちらメール本文
さて届いたメールの本文は以下の通りで、三菱UFJ信託銀行からの入金と出金を規制しているので、解除して下さいというような内容です。実際に使っている銀行ならば入出金を凍結されたらと焦ってしまいますよね~
同時期に秋田銀行さんからも振り込み出金、ATM出金の利用停止詐欺メールを頂きました。使ってない銀行なので無視ですが、本当に詐欺メールが多数でわっしゃん大人気w
しかしながら、大体この手のメールは、焦らして巧みにメール内のリンクから、情報を巧みに盗み出そうとするフィッシング詐欺に当たるものが多いです。
怪しいメールの内部リンクはクリックしない!まずはこれを徹底するようにしていきましょう。
以下メール本文
三菱UFJ信託銀行からのお知らせ
お客さまのお取引を規制させていただきましたので、お知らせします。
規制内容は下記をご確認ください。
取引規制日時:2023/05/18
取引規制内容
・出金規制
・入金規制
規制解除するには下記へアクセスし、お手続きしてください。
規制解除←ここがクリックしてはダメなリンクです
※取引制限について 2023/05/18 までにご回答いただけない場合、
お客様のご回答に著しい不足がある場合、 もしくは
ご回答から当社規約第8条(禁止事項)に抵触すると判断した場合、
やむを得ず、お客様の口座を解約させていただくことがございますので、あらかじめご了承ください。
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■マイナンバーのご登録がお済みでないかたへ
お早めにお手続きをお願いいたします。
サービスサイトにログイン後、「各種手続」−「マイナンバーのご提供(個人番号通知届出)」よりお手続きください。
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商号等:三菱UFJ信託銀行株式会社
登録金融機関 関東財務局長(登金)第33号
加入している協会の名称:日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会
© Mitsubishi UFJ Trust and Banking Corporation
本物メールと偽物メールの確認
今回はウイルスバスターがしっかり除去してくれてましたが、そんな対策していないよ~と言う方にも少しでも詐欺メールにかからないようにとゆる~く解説して行きますね。
実際は、詐欺メール内の「規制解除」と言う怪しいリンクが貼ってあります。
リンクを開いてしまうと、偽物の画面が開かれ各種個人情報を入力させられるのでご注意を・・・
もし、間違って銀行口座やクレジット番号、その他情報入力してしまった方は、各所へすぐに利用停止を申し出ください。(もうこの先を読んでいる場合でもないので、早急に対処下さいね)
まあ、安心の為にはウイルス対策ソフトをインストールしておくことをお勧めします。
ウイルスバスターのご購入はこちら対処方法・解決方法
メールの送信元の銀行口座を使っていない方(わっしゃんの秋田銀行)は、無視だと思いますが、自分の使っている銀行、特にメインバンクとかならかなり気になってしまうと思います。
そんな方も、下記の点を注意して対応するのをおススメします。
- まずは、焦らず、落ち着いて深呼吸
- メールからのリンクをクリックせず、正規HPからアクセスするように心がける
- メールに添付ファイルがある場合は、絶対に開かない
- メールの送り先のアドレスを確認してみる
- どうしても心配な方は銀行の窓口に問い合わせて見てください
まずは、焦らず、落ち着いて深呼吸
詐欺メールは、期限が短かったり、法的処置や口座解約等半分脅しのような文言で、焦らしたり、動揺をさせたりして、思考をパニックにする内容のものが多いのです。
難しいと思いますが、焦らず、一度深呼吸でもして落ち着いて下さいね。
もうクリックして色々記入してしまって、このブログに来られた方は、すぐに銀行や必要各署(クレジット番号を入力したならクレジット会社等)に連絡して、皆さんのお金を守って下さい。
メールからのリンクをクリックせず、正規HPからアクセスするように心がける
基本、偽物の画面に誘導して情報を入力させようとするのがフィッシング詐欺の典型なので、メール内にあるリンクをクリックするのはやめましょう。どうしてもメール内容が気になったら、正規のアプリやHPからアクセスするように常日頃から心がけて行くのが良いと思います。
この方法だけで、まず間違いなく詐欺メールに引っ掛かることはなくなると思います。
メールの送り先のアドレスを確認してみる
詐欺メールは、名前はなりすましてきますが、変な送り先アドレスから来ることが多いので、送信元を見て見るだけでわかると思います。
今回は、「noreply@mufg.jp」と返信不可のMUFGからのメールみたいに偽装しています。昨今は、このように表示が巧妙なものも多く、一見ではわからない感じのものもありますので、アドレスだけで安心することの無いように注意しましょう。
変なアドレス=詐欺メール位に思っておくといいでしょう。
メールに添付ファイルがある場合は、絶対に開かない
詐欺メール関係には、添付ファイルがついている場合も多いですが、こいつは開いてしまうとプログラムが動き、コンピュータウイルスに感染したりするので、正規メールの裏が取れるまでは絶対に開かないようにしましょう。
この手の問題は、わっしゃんも導入しているトレンドマイクロ社の「ウイルスバスター」が結構除去してくれます。
ウイルスバスターのご購入はこちらどうしても心配な方は銀行に直接聞いて見てください
わっしゃんのいう事だけでは、どうしても心配になられる方もおられると思いますw
気になる方は、銀行のHPから問い合わせたり、窓口に連絡してみるのがいいと思います。
実際に三菱UFJ信託銀行HPにアクセスしてみましたが、下記のようなフィッシング詐欺メールについての忠告があり、電子メールからサイト誘導で個人情報、パスワードの入力をさせることはないと明言されていました。また、電子メールの正規送信アドレスも記載されているので、これ以外から来ているメールはすべて無視で良い結果になりますね。
三菱UFJ信託銀行HPより抜粋
- 電子メールからサイトにアクセスした場合、個人情報やパスワード等の入力を求められても絶対に入力しないでください(当社では、電子メールでサイトに誘導し、個人情報やパスワード等を入力させることはありません)。
当社から送信する電子メールアドレス mail01_mutbbusinessdirect@mbd.tr.mufg.jp
まとめ
今回は、「【重要・緊急】三菱UFJ信託銀行入金制限のお知らせ」というメールが届いた場合の対応方法を書いてまいりました。それではまとめて行きましょう。
- 心当たりのないメールであった場合は無視でOK
- 三菱UFJ信託銀行からは電子メールからサイト誘導の案内はない
- 心当たりがあった場合もいったん落ち着きましょう
- もし間違ってリンクをクリックして情報入力してしまった場合は、関係各所にすぐに連絡して不正利用をとめましょう
- メール内のリンクをクリックせず、気になった場合や必要な場合は、正規アプリやHPからアクセスしましょう
- 送信者のメールアドレスが変でないか確認して見ましょう
- どうしても心配な方は銀行に直接聞いて見てください
たくさんのサイトや銀行とオンラインで繋がる時代、わっしゃんも気を付けないと思いながら、実際にメールが来ると非常に焦ってしまいます。AIの活躍で便利になってきている世の中ではありますが、そのAIの活躍でおかしいメールや詐欺メールメールの文章なども巧妙になってきております。
皆さんと一緒に注意していければと思う今日この頃です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。わっしゃんは、基本トラブル改善、ポイ活やふるさと納税や商品紹介などをしておりますので、お時間許す方は見て行って頂けると嬉しいです。