新NISAや貯蓄から投資へと言われ、いったい何に投資したら?積み立てでいい気はするが個別株もやりたい!そんな方々も居られると思います。わっしゃんも積み立てニーサをしながら個別株何かないかな~と探して色々火傷しましたw
そんな中、わっしゃんが久々に高配当で長期投資に向いているのではないかと思う東証スタンダード上場のJALCOホールディングス(銘柄コード:6625)について紹介したいと思います。
JALCOホールディングスの魅力やなぜ買おうと思ったかなどいつも通りゆる~く解説して行きたいと思います。かなり私の憶測や希望的観測も入っておりますが、よろしくお願いします。
あくまでも2024年11月4日時点の個人的意見と調査なので、特定銘柄の購入を推奨したりするものではございませんことをあらかじめご了承下さい。
JALCOホールディングスの事業
東証スタンダード上場のJALCOホールディングス(銘柄コード:6625)の事業は、パチンコホール向け不動産賃貸などを行う不動産事業が主力でソーシャルレンディング等の貸金事業、M&Aコンサルティング事業も手掛けられています。四季報オンラインで、下記のように掲載があります。
アミューズメント施設等賃貸・売買の不動産事業とM&Aコンサルの2本柱経営。貸金業も展開
貸金3(57)、不動産賃貸68(19)、M&Aコンサルティング29(84)、他0(15) <24.3>
四季報オンラインより
パチンコホール向けでかなりニッチで競合も少ない感じなので、良さそうと思いました。
何故わっしゃんが購入したか?
あまり有名でもない(失礼な発言で申し訳ないです)銘柄だと思いますが、元々はニュース等で見て自分で調べて、IR等を読み進めて行くと色々な理由で欲しいと思いました。
累進配当で高配当
2023年に配当を6円→18円と3倍にされ、累進配当も謳われ安定収入を築くのに良かったです。
社は、株主の皆様に対する継続的かつ安定的な配当の実施ならびに財務基盤の強化及び将来の事業成⻑に備えた内部留保の確保を考慮しつつ、業績に応じた適正な利益還元を基本⽅針としております。
配当⾦額に関しては、賃貸不動産から得られるストック収⼊(賃貸不動産から得られる経常的なキャッシュ・フロー)を基準として、「減配なし、配当維持もしくは増配のみ」とする『累進的配当政策』の導入により、配当の成長を図りつつ、配当の安定性と透明性を向上させてまいります。
これにより、配当金と株主優待を組み合わせることで、年間3%以上の利回りを享受して頂きながら、その再投資を含めた長期保有による資産形成の可能性を提供いたします。
私たちは、当社とその事業に真に共感し、当社の熱烈な支持者となっていただけることを強く望んでおります。
JALCOホールディングスIRより
今後も当社株式を保有される皆さまにとって、長期視点での資産形成の一助になれれば幸いです。
配当性向を見ると25年3月期は280.3%となっており、一見するとたこ足配当と呼ばれるものですが、後述するYouTube動画で説明頂け、安心しております。
株主優待も拡充されている
株主優待についても、1,000株から推奨書籍、3,000株で5,000円のQUOカード(株数により最大10万円分)等と拡充をされ、色々株主の事を考えてくれていると思います。
株主優待については、別記事で書いているのでそちらを見てくださいね。
YouTubeでの社長のお話しが刺さる
購入を決める決定打は、田辺社長と藤本誠之さんのYouTube「田辺順一が吼える」の毎月動画(もう38回やられてます)を見て、株主からの様々な質問に答え、利回りの話やIR関連の話などで目に見える数値だけでないところを聞いていると未来がありそうに思います。
銘柄に惚れるなと言う格言はありますが、累進配当で長期賃貸不動産のキャッシュフローから上がってくるとか聞くとワクワクします。
わっしゃんと同じようにJALCOホールディングスの株を推して居られるYouTuberの素人株おじさんも握力強めで握っておられるので、配信を聞きながら共に頑張れたらと言う気持ちになります。
田辺社長が筆頭株主である
会社を経営されている田辺社長の持ち株が多く、田辺社長が持っておられる事業会社のカタリスト株式会社とで約34%保有されており、自身を持ってやられています。
IRBANK保有履歴より
カタリスト(22.82%)、田辺順一(11.43%)
となっており、お金さえあれば、全て買い上げてもいい株価だと仰っている強気発言を聞くと勇気づけられます。
今後の株価は???
わっしゃんのような個人投資家にとって株価は大切になって来ますが、500円台からの「植田ショック」「石破ショック」と呼ばれるようなショックと機関投資家の空売り、信用買い残の多さから、需給やチャート的にはかなり弱めで新規参入者はかなり苦しんでいると思います。
株価は低迷していますが、累進配当という事でこれ以上株価が下がると配当利回りがどんどん上がっていくので、下げも限定的ではないだろうかと楽観もしております。
決してJALCOHD信者ではないですが、現在の株価は安いかなと思ってますので、アメリカの大統領選や11月8日の中間決算発表、11月20日の「田辺順一が吼える(Vol.39)」の動画を見ながら、お金に余裕があれば買い増しを検討して行こうと思ってます。
株価はどうなるかわかりませんが、どうせ長期投資なので苦しい時期も耐え抜いて明るい未来を楽しみに配当と優待を頂きながら保有して行きたいと思います。
まとめ
今回は東証スタンダード上場のJALCOホールディングス(銘柄コード:6625)について紹介してまいりました。それではまとめて行きましょう。
- JALCOホールディングスさんは、パチンコホール向け不動産賃貸などを行う不動産事業が主力。ソーシャルレンディング等の貸金事業、M&Aコンサルティング事業も。貸金事業は1年以内の短期貸付が中心。
- 株価は352円と低迷気味だが、高配当銘柄なので下げは限定的?
- 累進配当を謳っておられ18円/株が下限で配当利回り5%近い
- 株主優待も拡充頂け3,000株で5,000円のQUOカード(株数により最大10万円分)
- 株主の質問に毎月YouTube動画で説明してくれて安心も出来る
- IRを待ちながら11/08の中間決算をドキドキ待ってます
- これからも変わらず長期保有で頑張ります!
ジャルコホールディングスさんは、事業予測の出し方やIRの結果等、市場からの注目が少なく、日銀の利上げを匂わす発言もあいまって株価は低迷しています。
高配当もタコ配当と言われがちですが、田辺社長の動画を拝見させて頂いていると、財務会計上3年分の貯金とキャッシュフローで大丈夫で累進配当を謳っておられるので、それを信じて強気で長期保有と考えて行きたいと思うわっしゃんです。
数年後どうなっているかわからないですが、株主さんの意見に真摯に答えてくれている田辺社長を信じて、弱小株主ではあるが、握力強く握って、余力が出来れば買い増していくスタイルで行きたいと思うわっしゃんです。
わっしゃんは、優待銘柄なども好きなので、色々紹介しております。よろしければ見て行って下さいね。