今回は、筆者が最近購入したPhilips(フィリップス)さんの電動歯ブラシである
ソニッケアー(HX6890/45)についてのレビューを記事にして行こうと思います。
歯医者さんの定期健診で色々歯磨きについて、レクチャーを受けましたが、手磨きでは限界を感じたので、調べて購入に踏み切って見ました。
ソニッケアーを使ってみての総合評価
購入して使った結果、手磨きの時よりきちんと磨けている気もしますし、あえて機能を制御した安いモデルを購入したので、費用対効果も得られていると感じております。
使って約3か月、歯医者さんの検診で全体的によく磨けてますとほめていただけましたw
ソニッケアー(HX6890/45)の評価
(5段階)※筆者偏見評価
- 価格 ★★★★
1万円程度 - 使いやすさ ★★★★
スイッチONとモード切替で簡単 - 効果 ★★★★
手磨き時よりきちんと磨けている気がする - 筆者満足度 ★★★★★
費用対効果的にも満足
ここからは、なぜソニッケアー(HX6890/45)を選んだか等の細かい解説に入っていきますので、お時間の許す限り見て行って下さいねw
ソニッケアー(HX6890/45)を選んだ理由や迷った点
筆者が、本機種を選んだかと言うと、電動歯ブラシ欲しいなと思って、
お店で色々なメーカーを説明頂きこれにしました。
店員さんのご説明に感謝と共にこの場を借りて返礼申し上げます。
もう少し、迷った点などを記載していきますね。
ブラウンさんのオーラルBと迷った
歯垢除去力が高いとされているオーラルBと迷っておりましたが、丸型回転ブラシと言う未知のものに恐れをなして(そんな大げさではないw)、結果的に普通の歯ブラシ型を無難に選んだ形となります。
オーラルBにも興味があるのは、今も変わらないですが、ソニッケアーで満足してしまったから、丸型回転ブラシに挑戦する日が来るのか・・・
安価なものと迷った
他メーカー等で、値段だけ見ると電動歯ブラシは、1,000円位からあるので、どうしようかと思いましたが、そもそもきちんと磨きたいと言う事が大前提なので、それなりの機能が必要と思って選択していきました。
例えば、同じソニッケアーで5,000円程安い、ProtectClean(プロテクトクリーン)プラス(HX6421/14)があったのですが、筆者は、歯周病も気になるお年頃なので、
「ガムケア」があって、強さ調整出来るプレミアム(HX6870/56)にしました。
高価なものと迷った
店員さんと話していると、
「スマホと連動出来て○○が出来ますよ~」「旅行に便利な充電ケースがあります」
「洗面台にスタイリッシュなグラス充電器」等々最新機種の機能のお話を頂きます。
ただ、スマホと連動する必要はないし、旅行もそんなに行かないし、洗面台がスタイリッシュである必要を感じていない・・・と思うと、最新の機種にして、あえて予算を釣り上げる必要はないと感じました。
筆者は、自分が必要としている機能とそれに見合う価値があると感じた時、初めて購入に踏み切らないと後での後悔が大きくなると感じているので、話を聞きながら欲しい機能と予算を天秤にかけていました。まあ、購入する時は実際に使っていないので、判断が難しいですがw
ここからは、実際に買った商品について解説して行きたいと思います。
ソニッケアー(sonicare)とは
ソニッケアーとは、Philips(フィリップス)さんが製造されている電動歯ブラシで、
歯ぐきにやさしく、歯垢に強く。電動歯ブラシはさらに進化した。
とうたっておられるように、歯垢除去力をUpさせ、歯茎には負担が掛からないようにとされています。
また、ただ電動でヘッドが動いて磨くというものではなく、毎分約31,000ストロークの高速振動で歯垢をたたき浮かせ、口の中の唾液の流れ「音波水流」を発生させ、やさしく、効果的に歯垢をかき出すそうです。(フィリップスさんカタログより)
仕様とか詳細は、Philips(フィリップス)公式サイトをご参照頂ければと思います。https://www.philips.co.jp/
ソニッケアー(HX6890/45)の購入方法
購入にあたっては各種通販サイトや家電量販店で取り扱われていますので、探すのは苦労しないと思います。
但し、お店やサイトによって価格や送料が違うので、確認してくださいね。
ただ、電動歯ブラシと言っても色々なものがあり、同じメーカーでも様々な機種が存在しています。
自分のお口に合ったものをと試せるものでも無いでしょうし、難しいとは思いますが、店員さんの意見も非常に参考になると思いますよ。この時、自分の求めていることをしっかり伝えられると、それに見合った商品を紹介してもらえると思います。
筆者的には、最新モデルでなくても十分と感じましたが、スタイリッシュな携帯ケースやグラス充電、スマホ連動での管理等を考えている方は、お財布と相談しながら上位機種を検討してみても良いと思います。
ソニッケアー(HX6890/45)の説明
筆者は、ヨドバシカメラさんで購入させて頂きました。
筆者は前述した結果から、
クリーン、ホワイト、ガムケアのモード搭載、3段階強弱設定のある
ProtectClean(プロテクトクリーン)プレミアム(HX6870/56)
を購入させて頂きました。
※色はホワイトとブラックがあります。
下の写真は、筆者がしばらく使って、替えの歯ブラシの白をつけているので、見苦しくてすみません。
元々は、歯ブラシヘッド部も黒を使っていましたw

左が充電台で、右が本体となります。
重量も約133gで軽量です。
ソニッケアー(HX6890/45)の使い方
使い方は、とても簡単です。※取扱説明書を読んで、安全上の注意はお守りください。
それでは、順を追って説明してまいります。
付属のアダプタを用いて、本体に充電する
筆者は、予備充電がされていたのかわかりませんが、買って来てすぐに使えました。
お好みの磨き方モードと強さを選択する
3つのモードと3段階の強さ(強・中・弱)設定が出来ます。
ボタンを押すたびに切り替わるので。操作に困ることはないと思います。
モードは以下の3パターンです。
- ブラッシングモード 通常モード
- ホワイトモード ステイン除去に効果的なモード
- ガムケアモード 歯と歯茎のケアモード
歯磨きを行う
少量の歯磨き粉(メーカーさん曰くなくても使える)をつけて、口の中にINしてスイッチをONします。
大量に歯磨き粉つけると口の中が大変な状態(泡だらけ)になるし、口に入れる前に電源ONすると歯磨き粉飛び散るのでご注意下さい。
力を加えすぎると一時的に自動停止しますので、安心して口内隅々までゆっくり歯ブラシを当てて行けばよいと思います。歯磨き自体は3分間で自動停止しますので、停止までを毎回の歯磨きにすると手磨きにあるような時間ムラはなくなると思います。※これが結構効果的と思っています。
きれいに洗って片づける
使用が終われば片づけます。歯ブラシ部、本体部共々きれいにして、充電台に片づけましょう。
お疲れさまでしたm(_ _)m
充電については、約48時間充電で約2週間持つそうです。
また、ヘッドの歯ブラシ部分は、約3か月で交換を推奨されています。
ソニッケアー(HX6890/45)の感想やメリット
それでは、実際に使った感想等を述べて行きます。
- 3分間の自動OFFで、磨く時間が安定してしっかり磨ける
- 少量の歯磨き粉で十分(メーカーさんはなくても良いと言っておられます)
- 手磨きだと力を入れ過ぎてしまうが、こちらも自動停止なのでその心配がない
- ヘッドの歯ブラシの種類を変えることも可能
ソニッケアー(HX6890/45)のデメリットや注意点
デメリットや注意点に関してあげるとすると
- 上位機種ではないので、スマホと連動出来ない。携帯ケースが無い。
- 定期的(約3か月)にヘッドの歯ブラシを交換する必要がある
- 洗面所で充電器のコードがちょっと邪魔
- 歯磨き粉をつけて電源入れると飛び散るw(口の中に入れてからONしましょう)
程度で、筆者自体はなんの不便も感じておりません。
まとめ
それではまとめて行きましょう。
今回は、筆者が最近購入したPhilips(フィリップス)さんのジ電動歯ブラシであるソニッケアー(HX6890/45)について
- 使い方は、充電してスイッチON、モードと強度切替なのでとても簡単!
- 手磨きでは磨けてなかった所が、磨けている気がする!
- 3分のタイマーで自動OFFするので、手磨きのように雑になりにくい。
- スマホ連動等機能が欲しい人は、価格と相談して検討を・・・
筆者的には、費用対効果として非常に満足して使用しています。機能や価格における価値は人それぞれ違うものとは思いますが、これから購入を考えられている方、口コミ(レビュー)を知りたい方の少しでもお役に立てれば幸いです。