梅雨時になると雨が良く降り洗濯物が外に干せず、イライラすることがあると思います。
また、防犯や花粉対策などの理由で、どうしても部屋干しは回避できませんよね~。
しかし、部屋に洗濯物を干す為にハンガーをかける場所が無い、洗濯ロープや竿を無理やり渡すと使わない時格好が悪い、床置きの物干しは場所を取って邪魔等、ゴチャゴチャした感じが否めないですね。
そこで今回、クラシコ(classico)さんの折り畳み式ルームハンガーブラケット(物干し竿セット)を実際に筆者が購入して使った感想(レビュー)を記事にしていきたいと思います。
実際に使ってみての総評
折り畳み式ルームハンガーブラケット(クラシコ)評価(5段階)
- 価格 ★★★
9,000円弱(竿セット) - 取付に関して ★★★★
簡単!石膏ボードにも可能 - デザイン性 ★★★★
収納も出来て美しい - 使い勝手 ★★★★
使いやすくて10Kgまで干せる - 筆者満足度 ★★★★
部屋ごちゃごちゃから解放
以上の通りとなりましたが、筆者は購入して取り付けて、実際に使って見て満足しています。
満足についての詳細や取付方法、ワンポイントアドバイスなどをいつもの通りゆる~く解説して行きます。お時間の許す限りお付き合いください。
取付に関して(必要工具~取付方法~設置後写真)
壁付けの物干し台と言う事で、最初によぎったのが、マンション等の石膏ボードに上手く取り付くかな?と言う心配がありました。
カタログを確認していると、専用の固定金具を打ち付けて、付属のねじで止めるようなので、石膏ボードにも取り付け可能であると言う事でした。
必要になる工具
- 必要工具は、金づち、プラスドライバがあれば大丈夫
- メジャーはあった方がいい(平行に取り付ける為)
- 物干し台なので高い位置につけると思うので、作業する椅子等の足場
※椅子の上の作業や金づちの使用は、安全に配慮して無理のない範囲で作業下さい。
取付方法
- 取り付ける場所を決める
高さ:実際に洗濯物を干した時の高さ考慮を忘れずに!
幅 :物干しの長さに合わせて。太さはφ25㎜にピッタリきます
他 :引き出した時、収納した時を確認します - 取説通り片方の取付座を釘で仮止めします
※目ねじが打てる壁なら直接目ネジで取り付けて終了です - 石膏ボード用の専用固定金具をハンマーで4か所つけます(下図)
- メジャーで同じ高さになるように反対側の取付座の位置を決めます
※セットの竿がφ30㎜の太さ1200㎜(固定部)なので、
間隔は1220㎜以上開ける(竿最長2090㎜)ほうがスッキリします - 2~3と同様に取付けます
- 両方の本体を取付ねじで取り付けます(下図)
竿の取り付け
竿は置くだけですが(笑)、図のようになります。
購入方法
基本的にネットショップでの販売だと思います。「クラシコ 物干し」等で検索すればすぐにヒットすると思います。
- Yahoo!ショッピングや楽天市場、アマゾンで販売されています
- 物干し台と竿がセットや単品もあるので注意!
- 物干し台は、白と黒の2色。竿は白、黒と木目調もあります
使って見ての感想
実際に使って見ての感想としては、まずは使わない時は非常にスッキリ収納されており、壁の色と同調しているので、見た目も良いと思ってます。
使う時も上に少し上げて倒すだけなので、誰でも簡単に取り扱えると思います。
また、筆者が取り付けた場所は段差になっているので、このような場所につければ、収納状態でもそのままハンガー掛けが出来ます。(結局伸ばして使ってはいますが・・・)
やっぱり、使っていない時に部屋が、ゴチャゴチャ見苦しくなったり、使いたい時に不便だったり、床の場所を占有したりしないので、とても良いものと感じました。
まとめ
それではまとめて行きましょう。
今回は、クラシコさんの部屋干し用の折り畳み式ルームハンガーブラケット(物干し竿セット)について書いてきました。
- ネットショップで簡単に購入できる
- 取付、組み立てに関しては、金づちとプラスドライバはいるが簡単
- 耐荷重は10Kgなのでそれ以上は干さないで
- 付属の竿のデザインも良く、収納時はスッキリ
- 使用時と収納時の切り替えも簡単
と言うような特徴を感じましたが、
尚、同じような壁掛けのおしゃれ物干しは、他にも種類があるので、ご自分の気に入ったものを購入するのが一番大切だと思います。
実際、購入や取り付けが大丈夫か?等と迷われている方の少しでもお役に立てれば幸いです。
他にも使って見ての良い商品とかふるさと納税の返礼品などを記事にしていますので、よろしければ見て行ってくださいね。