仕事でも勉強でも覚えることが多くて整理出来ない。どうしたら簡単に暗記出来るだろう?暗記して覚えておくにはどういった方法が有効的か?悩まれている方に筆者が昔やったり教えて来た簡単な方法を紹介したいと思います。
暗記力向上にはカンニングペーパーを作ろう!
早速結論を述べたいと思います。それは
「カンニングペーパーを作る事!」
です。
いやいや、カンニングはダメでしょ(怒)と聞こえて来ますが、もう少し弁解の猶予を・・・
ここで筆者が申す「カンニングペーパー」は、カンニングをするというものではなく(カンニングはそもそもやってはいけない事です)、その用紙を作る事に意味があると言う事です。
はぁ?と言う声も聞こえて来そうなので、解説して行きます。堅苦しく思わず、気軽な気持ちでお読み下さいね。実際にわっしゃんがこれで暗記をしてテストである程度の好成績はおさめられているので、実績はありますよ。
より良いカンニングペーパーの作り方解説
カンニングをするというのは、ダメなことなので、その行為はやらないことを前提ですが、想像の上で、カンニングペーパーを本気で作ろうとすると、次のようなことが必要となります。
ばれないように小さくする必要がある
カンニングペーパーは、大きければバレるので、極力小さく作りますよね。せいぜい手のひらサイズの紙になるでしょう。まずは、そのような大きさの紙を用意します。
回答(覚えたい事)をまとめて記入する
用意した紙には、限界(サイズ)があります。その中に読めるサイズの文字で、覚えるべきことをダラダラ書くと、すぐに用紙がいっぱいになってしまいますよね。効率的且つ効果的にカンニングペーパーを作るには、要点をまとめる必要があるのです。
そうすることで、ただ文字を書くのではなく、自分の考えが入って、前後のつながりも生まれます。これがきちんと出来ていないとカンニングペーパーとも呼べない代物になってしまいますよね?
筆者にもよくある、何が書いてあるかわからないメモwってやつだと思います。
昨今はパソコンやスマホを使ってメモを取ることも多いと思いますが、こと暗記(記憶)と言う事に関しては、考えて、目で見て記録をする方が効率的かと思います。(昭和的思考と思われるかも知れませんが・・・)
実際に使って見る
それでは、作ったカンニングペーパーを実際に使って見ましょう。って言っても試験に使うのではないですよw模擬的に自分自身で使って見て下さい。
人によっては、まとめて筆記しただけで大半覚えてしまっているかも知れません。そうでなくてもそのカンニングペーパーをメモのように使えば、非常に効率がいい事がわかるはずです。
見るだけでなくて、声に出してみて反復すれば、耳からも情報が入るので、より効果的に覚えられると思います。こうすることで確実に暗記力が向上していると思います。
カンニングペーパーを破棄する
そうして最後は、このカンニングペーパーを捨てましょう。実際には使ってはダメなやつなのでw
但し、仕事等、カンニングペーパーを見る事が問題ない場所では、捨てるのではなく、これらを整理して自分なりの仕事のメモ帳を作ってみるのも良いと思います。
以上のような方法を、筆者も学生時代に勉強法としてよく使ってました。同じことをオリラジのあっちゃんも言っていたので、自分のやって来たことも間違いではなかったのかなって思ってます。
まとめ
それではまとめて行きましょう。暗記力を向上させるには、
- カンニングペーパー(小さい方がいい)を用意する
- そのカンニングペーパーに収まるように覚える事をまとめる
- 実際(模擬的)に使って見る。見るだけでなくて読み上げて見るのも効果的
- 使ってはならない物は破棄する。良い物であれば、自分専用のメモ帳を作ってみる
となります。
大切なのは、小さい紙に入るようにまとめる為に自分で要約し、紙に書いて、それを読み上げる事。
物事を理解しようと考え、要点をまとめて筆記し、目で見て、口に出し、耳で聞くと言う事が出来ると、普通に勉強するよりきっと暗記に関して効果的かと思います。
万人に通じる方法ではないとは思いますが、筆者も若かりし頃テスト前にやっていたことなので、同じように効果がある方も居られると思います。ここまでお読み頂いた方のお役に立てれば幸いです。