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ETC利用照会サービス事務局から解約予告のお知らせメールは放っておいて大丈夫か?詐欺メールに対する対策や解決策を解説

その他
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少し前にETC利用照会サービスを名乗るから宛先から、重要なお知らせとして、解約予告のメールが届きました。ETCカード最近使ってないからどうなの?と心配になってしまいましたが、迷惑メールか?とも思いました。

皆さんの中にも、わしゃんと同じように最近ETC使ってないな?解約ってやばい!と思って心配になる方もおられると思いますので、調査した結果をゆる~く解説しながらお伝えしたいと思います。

わっしゃんのように迷惑メールか本当にETCカードの解約かと迷う方や心配になられた方、どうしたらいいかと迷っておられる方のお力になれれば幸いです。

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結論!「ETC利用照会サービス事務局」からのメールは詐欺メールだった

今回は、結構偽装がしっかりしており、パッと見てもわからないものでしたが、わっしゃんが導入している、トレンドマイクロ社の「ウイルスバスター」でリンク先が、危険とフィッシング詐欺メールの警告が出ました。よって、「【重要なお知らせ】解約予告のお知らせ(ETC利用照会サービス」は詐欺メールと確定しました。

ウイルスバスターにフィッシング詐欺で引っ掛かる

セキュリティソフトは、入れておくと結構詐欺メールを自動分類してくれたり、警告を出してくれたりするので、このご時世助かってますw

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メール本文

さて届いたメールの本文は以下の通りで、ETC利用照会サービスで最近ログインがないので、個人情報の更新をしないと解約となるよと言うお話し。サービスをずっと使ってない方がこのようなメールを受け取ると結構焦りますよね。

本当のサイトからの連絡もあるので、ややこしいのですが、詐欺メールの場合は、「重要」「緊急」「警告」「異常」等の不安をあおって、巧みにメール内のリンクから、情報を巧みに盗み出そうとするフィッシング詐欺に当たるものが多いです。よって、メールの内部リンクはクリックしない!まずはこれを徹底するようにしていきましょう。(これだけでかなり防げると思いますよ)

以下メール本文

平素よりETC利用照会サービスをご利用いただき、誠にありがとうございますこのメールは、ETC利用照会サービス(登録型)にご登録されていて、長い間にログインのない方にお送りしています。

お客様のユーザーIDは、解約予定日までにログイン及び個人情報の更新をいただけないと登録が解約となります。
※ETC利用照会サーピス(登録型)は450日間ログインがない。ユーザーIDの登録が自動的に解約となります。

  ユーザーID
  ******(ここにわっしゃんのメールアドレスが記載されてました)

  解約予定日
  2023年7月10日

解約予定日までに下記のURLから本サービスにログイン及び個人情報の更新をいただきますと、ご登録は継続されます。


⇒ 「ここにアドレスあり」

なお、登録が自動に解約となりました場合も、再度登録いただければご利用いただけます。

②当社は、明示または黙示を問わず、本ソフトウェアの完全性、正確性、有用性、特定目的への適合性、第三者の権利非侵害、その他一切の保証を行いません。

※このメールは送信専用です。
   このアドレスに送信いただいても返信いたしかねますので、あらかじめご了承願います。

※本メールに心当たりがない場合は、速やかに削除お願いいたします。

■ETC利用照会サーピス事務局
Copyright(C)  2011East Nippon Expressway Company Limited,
                      Metropolitan Expressway Company Limited,
                      Central Nippon Expressway Company Limited,
                      West Nippon Expressway Company Limited,
                      Hanshin Expressway Company Limited,
                      Honshu-Shikoku Bridge Expressway Company Limited. All Rights Reserved.

「ここにアドレスあり」の部分にリンクがありますが・・・←こちらのリンクをクリックしないでください。

本物メールと偽物メールの確認

今回はウイルスバスターが教えてくれましたが、そんな対策していないよ~と言う方にも少しでも詐欺メールにかからないようにとゆる~く解説して行きますね。

詐欺メール内に「https:www2.etc-meisai.jp/・・・」と言う一見本当のようなリンクが貼ってあります。しかも、解約予定日の1日前のメールなので、調べる等の時間も短く、とにかく焦らすような内容となっています。

落ち着いて、本家本元の「ETC利用照会サービス」さんのHPを見ると「https://www.etc-meisai.jp/」となっており、www.etcなので、www2.etcとちょっと違います。

ここまでくれば、怪しいのでリンクは開かないと思いますが、誤ってリンクを開いてしまうと、これまた本物に似せた、偽物の画面が開かれ各種個人情報を入力させられるのでご注意を・・・

もし、間違って銀行口座やクレジット番号、その他情報入力してしまった方は、各所へすぐに利用停止を申し出ください。(もうこの先を読んでいる場合でもないので、早急に対処下さいね)

安心の為には、やはりウイルス対策のセキュリティソフトをインストールしておくことをお勧めします。あと、酔っぱらってPCを触ると色々と事故が増えるので本当にご注意をwわっしゃんはよく酔っぱらって、いらない商品を買ったりしてしまいます><

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対処方法・解決方法

わっしゃんは、ETCカードを結構昔に作って数回は使っていたのですが、最近は車で遠出することがなくなり、使ってなかったな~と言う感じで、今回のメールは、まさにピンポイントではありました。

ETCカードや各種サービスを使っていないと確証があるなら無視でOKですが、使っている方やわっしゃんのように気になった方は、下記のようにしていきましょう。間違ってもメール内のリンクをクリックすることだけは無いようにしましょう。

  • まずは、焦らず、落ち着いて深呼吸
  • メールからのリンクをクリックせず、正規HPからアクセスするように心がける
  • メールに添付ファイルがある場合は、絶対に開かない
  • メールの送り先のアドレスを確認してみる
  • どうしても心配な方は正規サービス窓口に問い合わせて見てください

まずは、焦らず、落ち着いて深呼吸

不審なメールは、件名や本文に「重要」「緊急」「警告」「異常」等の不安を煽るような内容を記載して、思考をパニックにしたり、とにかく期限が短かったりする内容のものが多いのです。

難しいと思いますが、焦らず、一度深呼吸でもして落ち着いて下さいね。

もうクリックして色々記入してしまって、このブログに来られた方は、すぐに銀行や必要各署(クレジット番号を入力したならクレジット会社等)に連絡して、皆さんのお金を守って下さい。

メールからのリンクをクリックせず、正規HPからアクセスするように心がける

基本、偽物の画面に誘導して情報を入力させようとするのがフィッシング詐欺の典型なので、メール内にあるリンクをクリックするのはやめましょう。どうしてもメール内容が気になったら、正規のアプリやHPからアクセスするように常日頃から心がけて行くのが良いと思います。

今回は、「ETC利用照会サービス」さんの正規HPを見ると「https://www.etc-meisai.jp/」となっており、メールのリンク先「・・・www2.etc・・・」とちょっと違います。こんな感じにかなり似せてくるので、見破るのも難しくなってきています。

ETC利用照会サービス様のホームページでも下記のように、詐欺メールに注意喚起をされています。

ETC利用照会サービスでは、メールに記載のリンクや二次元コードから「お客さま氏名・ご住所・クレジットカード情報」の入力を求めることは決してありません。
フィッシングサイトを表示してしまった場合は認証情報や個人情報等を絶対に入力しないよう、ご注意ください。

不審なメールの事例解約予告のお知らせ(正規メールの題名を用いたフィッシングメールも確認されています。文章の内容等をよくご確認の上、ご不明点がございましたらETC利用照会サービス事務局にお問い合わせください。)

支払情報が変更されたことを発見しました(二次元コードでの誘導)

ETCの2回目の違反がありました

ETCサービスは無効になりました

異常な消費記録があります

アカウントを停止いたしました

ETCの決済方法を再確認してください

年会費の支払いに失敗しました(※ETC利用照会サービス/ETCマイレージサービスでは年会費の請求は行っておりません)

ETC利用照会サービス様HPより

メールの送り先のアドレスを確認してみる

次に、詐欺メールは、名前はなりすましてきますが、変な送り先アドレスから来ることが多いので、送信元を見て見るだけである程度わかると思います。

今回は、From(送り先)は、「ETC利用照会サービス事務局」と如何にもそれらしい名前で、アドレスも「noreply@etc-meisai.jp」となりすましで、わからない物でした。

ETC利用照会サービスのお知らせメールの正規アドレスは、「admin@ml.etc-meisai.jp」と掲載されていましたので、正規ではないことが判明しました。

しかしながら、アドレス表示が巧妙なものやなりすましも多く、一見ではわからない感じのものもありますので、アドレスだけで安心することの無いように注意しましょう。

まあ、変なアドレス=詐欺メール位に思っておくといいでしょう。

メールに添付ファイルがある場合は、絶対に開かない

詐欺メール関係には、添付ファイルがついている場合も多いですが、こいつは開いてしまうとプログラムが動き、コンピュータウイルスに感染したりするので、正規メールの裏が取れるまでは絶対に開かないようにしましょう。

この手の問題は、わっしゃんも導入しているトレンドマイクロ社の「ウイルスバスター」が結構除去してくれます。

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どうしても心配な方は正規ホームページより問い合わせて見てください

わっしゃんのいう事だけでは、どうしても心配になられる方もおられると思いますw

気になる方は、「ETC利用照会サービス」さんの正規HPより、問い合わせ先を参照して、お問合せ下さいね。

まとめ

今回は、ETC利用照会サービス事務局さんから「【重要なお知らせ】解約予告のお知らせ」というメールが届いた場合の対応方法を書いてまいりました。それではまとめて行きましょう。

  • 心当たりのないメールであった場合は無視でOK
  • 心当たりがあった場合もいったん落ち着きましょう
  • もし間違ってリンクをクリックして情報入力してしまった場合は、関係各所にすぐに連絡して不正利用をとめましょう
  • メール内のリンクをクリックせず、気になった場合や必要な場合は、正規アプリやHPからアクセスしましょう
  • 送信者のメールアドレスが変でないか確認して見ましょう
  • どうしても心配な方は正規サービス窓口に問い合わせて見てください

たくさんのサイトがオンラインで繋がりボタン一つで欲しいものが自宅に届く昨今、わっしゃんも気を付けないと思いながら、実際にメールが来ると非常に焦ってしまいます。実際のサイトからの正規連絡もあるので、かなり難しい所ではありますが、日々気にして、正規でも疑ってかかるくらいの気持ちが必要と思っております。

AIの活躍で詐欺メールの文章なども巧妙になってきておりますので、便利な反面怖い世の中になったと昭和のおじさんは思う今日この頃です。

ここまでお読みいただきありがとうございました。わっしゃんは、基本トラブル改善、ポイ活やふるさと納税や商品紹介などをしておりますので、お時間許す方は見て行って頂けると嬉しいです。

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