ハイボールや梅酒のソーダ割等、炭酸を使ったお酒をよく飲み、炭酸水そのままでも良く飲んでいた筆者が、炭酸水メーカーsodastream(ソーダストリーム Source Power)購入(2018年)。
長年愛用してきた筆者がコストメリットはあるのか?デメリットはないのか?など忖度なしでレビューして行きたいと思います。解説や比較資料は例によってゆる~い感じですので、一種の口コミ記事として読んで頂ければと思います。
ソーダストリームさんのHPはこちらhttps://www.sodastream.jp/
炭酸水メーカーソーダストリームを使っての総評
ソーダストリーム(Souece Power)
評価(5段階)※筆者偏見評価
- 初期価格 ★★★
上位機種は3万円程度 - 設置、使いやすさ ★★★★
簡単で、使いやすい - 見た目 ★★★★
スタイリッシュで気に入ってます - コスパ ★★★★
公式理論値 500ml1本約18円 - メンテナンス ★★★
ガス購入が少し面倒 - 筆者満足度 ★★★★★
とにかく手軽で満足
以上の通り購入して非常に満足している筆者ではありますが、ソーダストリーム導入まで経緯や他の機種とのお話し、日々のメンテでの注意やワンポイントアドバイス等を含めたゆる~く解説して行きたいと思います。
メリットやデメリットを皮切りに、導入経緯等を記載しますので、興味を持って頂ければ最後までお付き合いください。
炭酸水メーカーソーダストリームのメリット
- 自宅で気軽に炭酸が作れる(水さえあれば)
- 炭酸水1本あたりのコスパが良い(公式理論値 500ml1本約18円)
- 見た目がスタイリッシュでキッチンにおいても良い(写真は下の方に掲載)
- 設置や使い方がとても簡単
- ペットボトルや缶と言ったゴミが出なくてエコ
- 楽しい(子供も喜ぶ)
自宅で気軽に生炭酸が作れる(水さえあれば)
なんといっても最大のメリットは、自宅にいながらいつでも簡単に生炭酸水を作れるという点です。専用ボトルに冷たい水を入れ、ソーダストリームにセットしてスイッチON(またはプッシュ)。たったこれだけでお好みの炭酸水が出来るので、飲用のみならず、天ぷら(衣がサクサクに)につかったりも出来る!
炭酸水1本あたりのコスパが良い(公式理論値 500ml1本約18円)
やっぱり導入にあたってはコスパが気になりますが、こちらはかなり良い。実際の費用はこの理論値より落ちました(約27円以下)が、それでもお得感は大きくメリットがあると思います。詳しくは後述しておきますので、ご参照ください。
実際の写真は、後ろの方に掲載しておきますが、見た目はスタイリッシュで、15×25㎝程あれば設置できます。※機種によって異なります。
設置や使い方がとても簡単
電動式のモデルでなければ(手動式)、コードもなくどこでもおけます。ガスシリンダーの交換も簡単で重量も重い物で2.7kg(機種によります)なので、扱いには困らないと思います。
ペットボトルや缶と言ったゴミが出なくてエコ
これも大きなメリットかと思います。どうしても購入するとゴミが出ますが、これらがありません。もちろん容器やグラスの後片付けは必要になりますが、ゴミが少なく済むのは地球環境的にも良い事だと思います。
楽しい(子供も喜ぶ)
こちらは余談ですが、人が来た時にハイボールを提供出来たりと楽しく使えます。
筆者は、日々の生活の中で使い勝手やコストパフォーマンスを含めて、かなりメリットがあると思いました。
ソーダーストリームのデメリット
メリットばかりではないのが世の常、と言う事でしっかりデメリットも書かして頂きます。
- 本体の価格がそれなりに高価(スターターキットで13,200~31,900円)
- ガスシリンダーの購入(2,160円)が面倒(交換は簡単)
- ソーダストリームでは水以外を炭酸にすることが出来ない
- 専用のボトルにも寿命がある(約2年)
- 水を冷やして(約5℃)使わないと炭酸効率が落ちる
- 手軽過ぎてついつい飲み過ぎるw
のようなものが挙げられます。細かく説明すると下記のような感じです。
本体の価格がそれなりに高価
初期投資費用がどうしてもそれなりになってしまいます。スターターキットで13,200~31,900円となりますので、機種の能力を確認の上、お財布と相談して機種選択をしましょう。
ガスシリンダーの購入(2,160円)が面倒
こいつが一番のデメリットかなと筆者は思います。お店に古いガスシリンダー(空の奴)を持って行って交換購入となるのですが、取り扱いのお店が近くにないと大変だと思います。後は、お客様台帳を必ず購入時に書く(住所や名前)ので少し面倒くさいです。
ソーダストリームでは水以外を炭酸にすることが出来ない
ソーダストリームでは、水のみを炭酸に出来ます。ジュースに直接炭酸を入れたいと言う方には、ソーダストリームではなく、ドリンクメイト(drinkmate)をおすすめします。
ただ、ソーダストリームもフレーバーソーダを楽しめるように、ボトルシロップ(ジュースの元)も売っているので、お子様の居られる家族やジュースを楽しみたい方にも対応はしております。
専用のボトルにも寿命がある(約2年)
専用ボトルはどうしても炭酸を入れる(高圧をかける)ので、寿命(ボトルの裏に記載があります)があるようです。破裂とかの危険がないわけではないので、きちんと寿命で交換しましょう。
水を冷やして(約5℃)使わないと炭酸効率が落ちる
炭酸をより効率良く作る為(水に炭酸を溶け込ます)には、水をあらかじめ冷やして(約5℃)おく必要があります。常温の水でも作れますが、やっぱり冷えた炭酸水がいいですよね~よって意外と冷蔵庫を水が占拠しますw
手軽過ぎてついつい飲み過ぎるw
手軽に作れる弊害です。飲み過ぎるとコスパに影響が・・・www
炭酸水メーカーの導入に至った経緯
筆者は、炭酸水自身でも好きで飲めるし、ハイボールとかのお酒も好きで濃さも調整したい等があり、炭酸水を自動販売機やコンビニで購入していました。
しかし、
何気に高くない?
と言うような疑問が・・・
約1日1本500mlを購入。多いときは2本・・・(あんたがただ飲みすぎでしょ?っていうツッコミは今は無視しますw)
200円/日として1ヶ月20日飲んだとして、
約4,000円/月となりました。
自販機やコンビニをやめてネットとかで、箱買いすると24本1,600円なので、1ヶ月の価格とすると40本で約2,700円かな?と計算していた次第です。
ソーダストリームでコスパを確認
ソーダストリームでは、ガスシリンダー1本(2,160円)で、500mlペットボトル約120本分(※注入の強さによって減ります)が作れますとHP等で見ました。1本あたり約18円となる計算。
理想値(皮算用)として確認
1ヶ月40本飲んだとして計算すると、
1ヶ月分を計算すると、約720円となり、1,980円のコストカット♪
初期投資が、約3万円(筆者購入の機種)として、
30,000円 / (2,700円/月(ペットボトル購入)-720円/月) = 約15ヶ月
1年半待たずペイできる。安い機種ならもっと早くにペイできるwww
後は、水道水や電気代等ですが、微々たるものと思いました。
よって購入決定!!
実際に使って見て?
購入して、日々使っているとある疑問が・・・
強炭酸が好きで強く注入していると、ガスシリンダ1本が2ヶ月弱の持ちと発覚!?
40本のペットボトルで計算すると20リットルだから3ヶ月は持つ計算なのに???
理由を探してみると、デメリットでも書きましたが、手軽過ぎて飲む頻度がペットボトルを買っていた時より上がったからと言うのもあるのですが、実際調べて見るとそうではなかったようです。
Q.
ガスシリンダー(ガスボンベ)は60L使えると記載があるのですが60L分作れません、どうしてでしょうか?A.
ソーダストリーム公式HP Q&Aより引用
60Lは通常の濃度の炭酸水をお作りいただいた際の目安となっております。炭酸ガスを注入いただく量によってお作り頂ける炭酸水の量は異なります。
具体的には、強めの炭酸水をお作りいただくとお作り頂ける量は60Lを下回り、微炭酸をお作りいただくと60L以上の炭酸水をお作り頂けます。
ソーダストリーム Mini Deluxe(ミニ デラックス)付属の25Lシリンダーの場合も同様に、強めの炭酸水をお作りいただくとお作り頂ける量は25Lを下回り、微炭酸をお作りいただくと25L以上の炭酸水をお作り頂けます。
まあ、買った当初はうれしくって(子供か!)、本当に飲み過ぎてましたことには変わりないですが・・・
では実際のコスパは・・・約27円
強炭酸を織り交ぜ、60リットルのところ40リットルしか使えないと仮定して、
2,160円 / 40リットル = 54円/リットル = 500mlペット1本 約27円
こうなると、上述した計算が・・・これぞ捕らぬ狸の皮算用www
1ヶ月27円で40本飲むと、約1,080円(皮算用は720円)
すなわち
30,000円 / (2,700円/月(ペットボトル購入)-1,080720円/月) = 約18.515ヶ月
となる・・・が、それでも2年弱でペイなので、圧倒的にお得かと思います。
但し、専用ボトルやその他もろもろの費用(水、電気代)を考慮してやる必要がありますがねw
筆者はソーダストリーム SourcePowerのスターターキット12年ハイボールセットを購入
筆者は公式HPでウイスキー付きのスターターキットと替えのガスシリンダーを1本買いました。
スターターキットのセット内容は
ソーダメーカー本体 x 1
電源アダプターx 1
ガスシリンダー60L用 x 1
専用1L ヒューズボトル(キャップ付き) x 1
専用0.5L ヒューズボトル(キャップ付き) x 1
「オールドパー12年 750ml」 x 1
取扱説明書 x 1
ユーザーライセンス x 1
ソーダメーカー保証書 x 1
となっていて、必要なものは全てそろっています。(ハイボール用のお酒まで♪)
替えのガスシリンダーを買った理由は、
飲みたいのにガス切れた~><
を回避するためです。次のガスが切れるまでに交換に行けばいいや~って感じになれるからw
機種選択について
筆者は、電動でいいとか思って、ソーダストリームSource Powerを選択しましたが、手動機種を持っている友達に話を聞いていると手動でも十分目的は達せるなと思いました。
コストパフォーマンスや使い方を考えると手動用の機種で十分だったと思う次第です。
スターターキットの比較は公式HPに乗ってますので皆さん気に入った機種を購入下さいね。
実際にキッチンに配置した写真
実際に配置した感じはどう?と思われると思いますので、自宅の写真をアップしておきます。
筆者はキッチンのカウンターに配置していつでも使えるようにしています。
炭酸水メーカーsodastream(ソーダストリーム)についてのまとめ
炭酸水メーカーsodastream(ソーダストリーム Source Power)は、気軽に炭酸を作れるコストパフォーマンスもよい商品かと思います。機種に対しては価格差があるので、お好みで選んで頂ければと思いますが、筆者の感想と聞き込みでは、手動式で十分ではないかと思います。
但し、公式の理論値のように60リットルの炭酸を作るのは難しいでしょう(特に強炭酸を好む方は)が、それでもウィルキンソンを買うより安くてゴミも出ないので、メリットは大いにあるでしょう。
当初のコスパを発揮出来なかった結果ですが、これと言った大きなデメリットもありません。有意義に楽しく使える物を買って、人生を満足いくものにして行ければと考える筆者にとって、非常に満足する商品で、これからも愛用していきたいと思います。
ここまで長文お付き合いいただきありがとうございました。その他、株主優待品の紹介やふるさと納税の返礼品の紹介とかもかいているのでよろしければ見て行ってくださいね。