ANAやANAマイレージクラブが差出人になっているメールで、
「【重要】ANAマイレージポイント有効期限のお知らせ」
「【重要】マイルの有効期限に関するお知らせ」
「次のご旅行へ!ANAマイル有効期限のご案内」
のような件名が届いて、不安になった方もいるのではないでしょうか。
特に、実際にANAマイルを気にしている方だとしたら、
「本当に無効になるの?」
「マイルが失効するまでに手続きしないとダメ?」
と焦ってしまいやすいですよね。
- メール内のリンクは押さない!
- ANA公式サイトや公式アプリから確認する
- 不安を促して対策を急がせるメールには注意
- 間違って情報を入力した場合はこちらへ→
昨今、弊社および弊社グループ会社名を悪用し、個人情報を詐取する詐欺メール・詐欺電話等が確認されております。ANAマイレージクラブ会員様や当社便のご予約・ご搭乗の有無にかかわらず、不特定多数の皆様へ発信されている状況です。
メールの内容は、弊社のメールアドレスになりすまし、第三者が架空のメールを送信して個人情報の入力を促し、情報を詐取するというものです。
弊社より予約・商品サービスのご案内などの電子メールをお送りすることはありますが、お客様の不安を煽り、手続きを促すようなメールを送信することはありません。また、係員がお客様の暗証番号やパスワードをお尋ねすることもありません。
掲載している見本以外のメールや電話等も拡散されていますので、ご留意ください。また、お客様ご自身でご登録された覚えのない弊社サービスより、メールアドレスのご変更手続きメールが届いた場合は、記載のURLへアクセスせずに削除いただきますようお願い申し上げます。
ANA公式HPより
今回は、手元にある不審メールの例とANA公式の案内をもとに、本物そっくりなメールの見分け方、リンクを間違って押してしまった場合の対処法、そして初心者向けのセキュリティ対策まで、わかりやすくいつも通りゆる~く解説していきます。
色々煩わしいのが嫌な方はトレンドマイクロ社の【ウイルスバスタークラウド】を入れておくと安心です。このような詐欺メールを自動分類してくれたり、警告を出してくれたりするので、かなり重宝すると思いますよ。
結論|ANAの「マイル失効メール」を見たら確認すること!
最初にポイントだけ考えて、やることはシンプルです。
- メール内のボタンやURLは押さない
- ANA公式サイト、または公式アプリから直接ログインして確認する
- 差出人やURLだけで安心しない
- パスワードやカード情報を入力してしまった場合は、すぐに変更・再発行を検討する
- 不安な方は、フィッシング対策機能のあるセキュリティソフトも検討する
これだけを徹底しておくだけで、詐欺メールに引っかかる可能性は激減します。
とは言え、メールが本物だったら?と思う方、本当に公式からのメールで各種ポイントの有効期限が切れたらもったいないので、心配な方は、メール内のリンクではなく、公式サイト、公式アプリからアクセスして、きちんとログインして確認しましょう。
ちなみにANA公式は、予約や商品・サービスの案内メールのことはあっても、不安を煽って手続きを急がせるメールは送らないと案内しています。また、係員が暗証番号やパスワードを聞くこともないと案内されています。
【図解】ANAフィッシング詐欺メールの特徴と見分け方
今回わっしゃんが確認したANAのマイレージ関連の不審メールの例では、見た目はかなり本物っぽいもの、いくつかの共通点がありました。
基本この手の詐欺メールの共通点は、「有効期限が近い」「今すぐ確認・交換」のように急がせるパターンです。
- 15,622マイル・2026年8月25日まで
- 15,622マイル・2026年8月23日まで
- 10,152マイル・2026年8月18日まで
このように、似たデザインにもかかわらず数字や期限だけ変更している例が見られました。



また、別のパターンでは件名が「【重要】ANAマイレージポイント有効期限のお知らせ」となっており、本文では「対象マイレージポイント:18,260コイン」のように、マイル・ポイント・コインの言葉が混ざっている例もあります。ANAに慣れている人ほど違和感があるかもしれませんが、初心者でもそのまま信じてしまいそうな作りです。

さらに起こりやすいのが、差出人や認証情報の不自然さです。わっしゃんに届いた例では、差出人表示が「ANAマイレージクラブ」と表示はされていますが、実際の送信元が「info@d-trophy.co.jp」になっており、ANAの正式なアドレスドメイン「@ana.co.jp」とは異なるものでした。
メール画面上でも「このメールは認証情報のドメインとFromアドレスのドメインが一致していません」という警告が出ていたことがありました。

ANA公式が注意喚起していること
ANA公式のご案内で特に大事なのは、次のポイントです。ANA公式の注意喚起はこちら
1つ目は、ANAグループを装った詐欺メールが、最近不特定多数に送られている。
2つ目は、送信元が「@ana.co.jp」のようになりすましの場合もある。正規ドメインに見せかけた詐欺メールも明日そうです。
3つ目は、「ANAマイレージクラブ特別ボーナスマイルのお知らせ」という件名で、ボーナスマイルの獲得を謳い、アンケートへの回答やURLへのアクセスを促すものもあります。わっしゃんの様にポイ活好きとしては引っかかりやすいパターンですw
全てにおいて共通する対策は、メール内のリンクから確認しないことです。 身に覚えのない内容や不安を煽る内容のメールが届いたら、本文中のURLにはアクセスせず、公式サイトや公式アプリを自分で開いて確認するのが安全です。お得な情報やキャンペーンでも同じことが言えます。
ANAマイル失効メールが本物か確認する方法
では、実際にメールが届いたときは何を見ればいいのかと思いますよね。わっしゃんなら、まず次の順番で確認します。
メール内のボタンは押さない
「マイルの確認・交換はこちら」「今すぐマイレージポイントを使う」といったボタンがあっても、まずは押さないことが大切です。
大体フィッシング詐欺と呼ばれるものは、メール内のボタンやリンクから偽サイトに誘導して、情報を入力させるものが多いです。
ANA公式サイトか公式アプリを自分で開く
メールから飛ぶのではなく、普段使っているブックマークや検索結果、公式アプリから確認します。
メールの内容と公式のアプリなどからの内容とが異なれば、詐欺メール確定ですね。
差出人表示ではなく、実際の送信元やリンク先を見る
表示名がANAでも、中身のアドレスが全く違う場合もあります。 今回の例でも、ANAの正式ドメインとは異なりました。
公式なドメイン「@ana.co.jp」と違えば、まず詐欺メールだと思ってください。
ANA公式ドメインを確認しておく
ANAのメールサービス案内では、ドメイン指定受信の対象として次のドメインが案内されています。
基本「ana.co.jp」なので、覚えておくとよいと思います。
121.ana.co.jp(お知らせやワンタイムパスワードなど)anamail.ana.co.jp(メールマガジンなど)mail.ana.co.jp(予約・運航案内など)survey.ana.co.jp(アンケートなど)bid.ana.co.jp(入札アップグレードなど)amadeus.com(予約関連システムなど)
ただし、ANA公式自体が「正規ドメインに見せかけた詐欺メール」に注意するよう案内しているため、ドメインがそれっぽいだけで安心しないことが大切です。
少しでも不安なら公式の注意喚起ページを見る
ANA公式のフィッシングの注意喚起ページは、こういうときのために確認しておくと安心です。わっしゃんに届いた以外のメールも例を載せて解説してくれています。
初心者にはセキュリティソフトを入れて安心対策
いわゆる詐欺メールは、慣れている人でも一瞬で済んでしまうことがあります。
そのため、初心者の方ほど、フィッシング詐欺対策機能のあるセキュリティソフトを入れておくことで、安心安全の対策となります。
セキュリティソフトには次のような機能があり心強いです。(各社サービスによります)
- 危険サイトへのアクセス警告
- サイトのブロックフィッシング
- 不審なメールやURLへの対策補助
- スマホとPCをまとめて守れる総合対策
「メールを見ることに自信がない」「家族にも同じようなメールが届かないかもしれない」という方は、ついでに対策も検討してみてください。
ANAを名乗る不審メールで情報入力してしまったときの対処法
不審メールのリンク先で情報を入力してしまった場合は、放置しないことが大切です。
ANA公式では、次のような対応をご案内しております。
- お客様番号(10桁)を入力した場合:お客様番号変更のお手続き
- Webパスワードを入力した場合:速やかなWebパスワード変更
- クレジットカード番号を入力した場合:カード会社へ連絡し、再発行を相談する
パスワードを他のサービスと使い回している方は、念のため他のサイトのパスワードを変更した方が安心です。
ANAのマイレージ関連メールのFAQ
皆さんの不安もあると思うので、良く思う質問をまとめてみました。
- QANAの「マイル有効期限メール」は全部詐欺ですか?
- A
いいえ、すべてが詐欺とは限りません。
ANAから実際に案内メールが届くこともあります。
- Q差出人がANAっぽければ本物と考えて大丈夫ですか?
- A
差出人表示だけで本物と判断するのは危険です。
ANA公式でも、正規ドメインに見せかけた詐欺メールについて注意喚起しています。表示名が「ANA」や「ANAマイレージクラブ」になっても、実際の送信元やリンク先が不審なケースはあります。
- Qメール内のリンクを押してきただけなら大丈夫ですか?
- A
リンクを押しただけですぐに被害が確定するとは限りませんが、安心はできません。
リンクを開いてしまった場合は、その先で何も入力せずにページを閉じてください。
心配な場合は、ANA公式サイトからログイン状況や登録情報を確認しておくと安心です。
- Qパスワードやカード情報を入力してしまった場合はどうすればいいですか?
- A
入力してしまった場合は、放置しないことが大切です。
ANA公式では、次のような対応をご案内しています。
・お客様番号(10桁)を入力した場合:お客様番号変更の手続き
・Webパスワードを入力した場合:速やかなWebパスワード変更
・クレジットカード番号を入力した場合:カード会社へ連絡し、利用停止や再発行を相談
心当たりがある場合は、できるだけ早く対応しておくと安心です。
- QANAのマイレージサービスを使っていないのにメールが来た。なぜ?
- A
不特定多数に無差別送信しているため。ANAのマイレージサービスを使っていなければ確実に詐欺です。
ANAマイレージクラブをかたる詐欺メールのまとめ
ANAやANAマイレージクラブを名乗る「マイル失効」「有効期限」メールは、見た目が本物そっくりなものもあり、焦ってしまいやすいです。
特に、実際にANAを利用している方ほど、「本当にマイルが失効するのでは」と不安になりやすいと思います。
今回のANAのマイレージ関連の不審メール例では、
- 差出人や送信元が不自然
- マイル数や期限が少しずつ違う
- 「マイル」「ポイント」「コイン」などの表現が混在している
- 急いで手続きをさせようとしている
といった違和感が見られました。
こうした特徴を知っておくだけでも、焦って反応してしまうリスクを減らしやすくなります。
もしリンク先で情報を入力してしまった場合は、早めにパスワード変更やカード会社への連絡など、必要な対応を進めることが大切です。
迷ったときは、メールではなく公式から確認する。これを基本にしておくと安心です。
どうしても不安な方や面倒な方はトレンドマイクロ社の【ウイルスバスタークラウド】を入れておくと安心です。このような詐欺メールを自動分類してくれたり、警告を出してくれたりするので、かなり重宝します。
わっしゃんは、このほかにもネットショッピングに潜む詐欺やその他色々なお得情報なども記事にしているので、よろしければ見て行ってくださいね。
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